「君がいるだけで僕は…」
by 子猫サン
Scean2
ベルの体が突然光りだしたのである。あまりにもの眩しさに翼も目が覚めてしまう。
しばらくするとベルから出ていた光がおさまりだした。
するとベルが人間の姿へと変化してしまったのだった。
翼「ビル?ビルなの?」
ビル「クウン〜♪」
何がなにやら全く理解できない翼は、
目の前にいるのがビルだということだけ確証が持てた。
しかし、ベルの姿が人間に変わっても言語は犬語のままだった。
翼「ねえ、ビル〜。このままの姿でいててお願い。」
ビル「クウ〜ン?ワン!!」
翼は心の中で願った、一生このままのままでいて欲しい!
そうすればビルといろいろ遊ぶことが出来ると。
しかし、ビルには言葉が通じない。翼は考え込む。
ビル「ワン!」
翼「う、うわ!!ビ、ビル?」
考え込んでいた翼を押し倒すビル。
翼「!!な、なに?あっ、ああ〜!ビ、ビル、やめ…、ああ〜。」
そして、ビルは上の服を破き乳首を舐め始めた。
ビルは優しく丁寧に舐める。ビルは翼の顔を確かめながら何度も舐める。
翼「ビ、ビル〜♪」
最初は嫌がっていた翼だったが次第にビルの行動を受け入れるようになっていた。
ビルが舐めてくれている、僕の為に。そんな事を思い始めていた。
しばらく舐めていたビルだが、今度は翼のズボンを下ろす。
翼「ビ、ビル!なにするの?」
ビル「ワン!!」
翼にはビルが大丈夫と言っているように聞こえた。
何をするのか全く解からなかったが、ビルのやる事だったら全てを受け入れてもいいと思った。
僕の為にビルがしてくれているのだとビルが翼のペニスに顔を近づけた時。
翼「ビ、ビル、まさか舐めるの?や、やめなよ、汚いよ。」
翼はとめようとしが、ベルは耳を傾けずにペニスを舐め始める。
翼「ビ、ビル〜!!ああ〜、ビル〜!!」
始めは優しく舐めていたビルだったが、次第に激しく舐め回すようになっていた。
翼「ビ、ビル、何かでそう…。」
激しくされ始めて一分も経たないうちに限界が来たようである。
しかし、ベルが舐めたままだったので急に出すことは出来ない。
翼「ビ、ビル、は、離れて…。お願い…。!!イタ!!」
我慢をしていたが、舐めていた時に少し立っていた歯に当たると、
翼はビルの口の中に一気に放出した。
それを飲み込むビルだったが、飲み込んだ後その場に倒れ込む。
慌ててベルに駆け寄る翼。
翼「吐くんだよ、ビル。さあ!!」
ビル「グウ〜ン。」
明らかに変だった。
さっき出した物を飲んだからだと思った翼は、
動物病院へ電話をする為一回に下りて行った。
しかし、この時間ではあいているはずがない。しばらくするとビルが下りてきた。
翼「ビ、ビル、大丈夫なのかい?」
ビル「ツ・バ・サ。」
翼「ビル、さっきツバサって…。ビル〜!!」
小さな声だったが確かにツバサと言ったのが聞こえた。
ビル「ツ・バサ!!」
翼「ビ、ビル〜!!!!」
今度は確かに聞こえた。あのビルが喋った、人間の言葉を。
翼はビルをぎゅっと抱き締めた。ビルも翼を抱き締める。
その後二人は一緒に寝て、共に同じ夢を見る。