+拘束 Ver2.0+
Scean2


「ばーか!!とろくせーことしてんじゃねーよ。」
「すっ、、、すみません、、、」
クラブ活動中、望はずっと陽の使いっパシリのような状態だった。
テニスクラブなのに、望はラケットを持つことはまず無い。
活動の殆どをボール拾いなんかをしていた。
また陽がいらついた時のストレス発散みたいな感じで、
ラケットでぶったりする事もあった。
それでも望は反抗しようとはしなかった。
怖くて出来なかった、、、でも数人なら、、、
いつかと思ってた。人数も集まった。
もともと嫌われ者な先輩だから集めるのは簡単だった。
決行日は今日、、、必ず、、、


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