+本当のこと+
Scean7


18時をまわった辺り、玄関のドアの開く音が聞こえる。
「ただいま、、、圭太いるか?」
返ってくる返事は無い。
「こんなに早く帰って来るのは久しぶりだしな、、、
もしかしたらまだ帰って来ていないのかもしれないな、、、」
そんなことを言いながら家の中を進んでいくと、
小さな泣き声のようなものが聞こえてくるのが解った。
「?圭太、、、いるのか?」
「に、、、っちゃ、、、えっ、、、えっ、、、」
「!!圭太!!どうした!!」
圭太が泣いているとすぐに解った。
そのままドアを思いっきり開き、大声で圭太の名を呼ぶ。
「お、、、にいちゃ、、、ん?」
自分の目の前にいきなり健が現れたこと、良く解らなかった。
「、、、圭太、、、どうし、、、」
健の目には圭太の幼くも大きくなり、先走りの液体でいっぱいのペニスが映っていた。
「やっ!!にいちゃっ!!見ないでっ、、、」
とっさに自分の下半身を手で隠す。
「圭太、、、」
健自信もどうして良いのか解らなかった。
少しすると圭太は泣きながら言う。
「ごめんなさっ、、、もうしないから、、、僕こんなことしないから、、、えっ、、、えっ、、、」
嫌われちゃうと思った。大好きなお兄ちゃんに嫌われちゃうって、、、
「圭太、、、」
「僕我侭言わない、良い子にしてるからっ、、、ひっく、、、えっ
嫌わないで、、、もう悪いことしないから、、、僕お兄ちゃんの言うことなんでもきくから、、、」
自分が何を言っているのかとか良く解らなかった。
ただお兄ちゃんに嫌われたくないって、、、その思いだけは強く持っていて、、、
泣き喚く圭太を、健は抱きしめてやる。
「圭太、、、泣かなくても良いから、、、圭太のこと嫌いになったりしないから、、、」
「でもっ、、、でも僕いけないことしてっ、、、えっく、、、ひっ」
まだ何も知らなくて、、、自分にしていたことは悪いことだと思ってて、、、
「やっていたことは悪いことなんかじゃない、、、泣くことも、謝ることも無い、、、」
「えっ、、、えっ、、、だけどっ、、、僕こんなことしてっ、、、んっ、、、っぁ」
健は泣くことを止めない圭太にキスをし、そしてそのまま抱きしめる。
すると圭太は泣くのを止める。
「大丈夫、、、俺はお前のことを嫌いになったりしない、、、大好きだよ、、、圭太、、、」
「お、、、にいちゃ、、、ん、、、」
「すまない、、、仕事仕事で、お前のこと全然構ってやれなくて、、、
本当は夜に帰ってきた時、毎日会うのが楽しみだったんだ、、、
もっと圭太と遊んだりしたいとは思っていたんだが、、、なかなか時間が取れなくてな、、、」
「おにいちゃん、、、」
圭太はそのまま健の身体に寄り添うようになる。
「寂しい思いをさせてしまったみたいだな、、、本当にすまない、、、」
健は申し訳なさそうに言う。
「うぅん!!お兄ちゃんは悪くないよ!!
いけないのは、、、寂しがり屋な僕だから、、、悪いのは僕だから、、、」
圭太もまた泣き出してしまいそうな顔をする。
「圭太、、、」
健はまた圭太を強く抱きしめ、キスをしてやる。
そしてそのままソファーに押し倒すようにする。
「えっ、、、おにいちゃ、、、」
圭太の上着を少しずつ脱がせていき、右手をペニスに持っていく。
自分で慰めていたペニスからは既に先走りの液体でぬめりを持ち、
動かすたびに『にちゅにちゅ』と音を立てる。
「圭太、、、」
「やっ、、、にいちゃ、、、なにっ、、、あっ」
ペニスを包むように右手で覆い、先を指でなでてやる。
するとさらに先走りの液体が流れ出してくる。
「そこだめっ、、、にゅるにゅるしてるからっ、、、あっんっあぁぁぁぁああ!!」
『ぴゅ、、、』
精液が放出され、健の右手に降りかかる。健はその精液を自分の口で舐める。
「あっ、、、おにいちゃぁ、、、そんなっ舐めちゃ、、、んっ、、、」
「圭太、、、」
再びキスをしてやる。
「ふっぁ、、、んっ、、、んっ、、、あっ、、、」
「圭太、、、大好きだよ、、、圭太、、、」
そう言うと今度は圭太のペニスを口に含んでいく。


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