少年調教日記
-快感-
Scean6
そしてまた朝が来る。
いつも通り真のことが心配で仕方が無くなる。
そして今日も求める真に喜びを感じ、今日も抱き続ける。
真が気絶するまで抱き続ける。
それは、、、僕の望んだことだから。
それが僕の望んだことなのだから。
、、、だけど、、、心はいつしか満たされなくなっていった。
初めて真を抱いた時の満足感、、、
今ではわずかに感じるばかり、、、真を何の為に抱いているのか解らない、、、
雅哉の胸にはそんな思いがわずかによぎっていた。
けれどそれは、『自分の望んだことだから、、、』
そんな思いがかき消してしまっていた。
そう、、、コレは自分の望んだことだから。
真を抱くことは自分の望んだことだから。
真を抱き、愛し、自分だけのものにしたいと望んだのは僕だから。
たとえ得られるものが快感だけであったとしても、、、
だから今日も真を抱き続ける。
真が気絶するまで抱き続けるんだ、、、