+拘束 Ver2.0+
Scean4


放課後の暗くなった教室。
「んだよ、、、誰もいねーじゃん、、、ったく」
陽が教室に入り、電気をつけようとする。
すると後ろの方から人の気配がした。
「先輩きてくれたんだ、、、」
望の声だった。
「おせーよ!!人待たせんなら先に来いって、、、」
そう言いながら振り向くなり、後ろには数人が待ち構えていた。
「なっ、、、」
「先輩を捕まえろ!!」
望がいきなりそう言うと周りにいた数人が陽に襲い掛かる。
「えっ!?」
陽は身構える間もなく、すぐに身体を押さえつけられてしまった。


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