+僕の宝物+
Scean1


あの時から、お兄ちゃんと一緒に寝るようになりました。
僕はお兄ちゃんの帰りが遅くなっても待っています。
時々寝ちゃうときもあるんだけど、、、
でも朝になると、必ず隣にお兄ちゃんがいてくれます。
だから一人で寝ていても寂しくありません。
だけどお兄ちゃんの帰りが毎日のように遅くなると、
そのときはとても寂しくなります。
けれどお仕事が終わって、早く帰ってきてくれたとき、
いつも以上に僕のことを構ってくれます。
一緒にお風呂に入ったり、夜ふかしして一緒に遊んだり、、、
それで一緒のベッドで、温かいお兄ちゃんの身体に抱かれて寝るの。
その時お兄ちゃんは、何も言わずに僕のこと抱きしめてくれるんだ。
それが嬉しくて嬉しくて、、、
だから僕はお兄ちゃんの帰りがどんなに遅くても待ってるんだ。
それに、、、一緒に寝るだけじゃない時もあるし、、、


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