+先輩+
-Black Ver.-
Scean3


少しすると教室に洋平がやってくる。
「悪い、遅くなった。」
「あっ、、、先輩お疲れ様です。」
少し顔を下げて挨拶をする。
目の前には大好きな人がいる。顔は面と向かって見られない。
「で、、、その、、、用って何ですか?」
圭太郎はなぜか少し照れながら洋平に聞く。
「あぁ、、、お前、、、俺のこと好きなんだろ?」
「!?あっ、、、ぅ、、、」
圭太郎はそのままうつむいてしまう。
「いっつも俺のこと見てるだろ。」
「あっ、、、それはっ、、、そのっ、、、」
圭太郎は顔を真っ赤にしながら何か言葉を言おうとするが、
パニックになり訳がわからなくなってしまっていた。
「、、、脱げよ、、、」
「えっ、、、」
「服脱げっつってんだよ。」
「先輩!!でもっ、、、」
「さっさとしろ!!俺の言うことが聞けねぇのかよ!!」
「ぅぁ、、、はぃ、、、」
洋平が怒鳴るように言うと、
圭太郎は言われた通り学生服を脱いでいく。
「脱いだらそこの机の上に座れよ。」
「はい、、、」
言われるままに圭太郎は服を脱ぎ、そして机の上に座る。
「、、、へぇ、、、お前って女みたいに綺麗な身体してんな。」
圭太郎の顔は真っ赤になりうつむいている。
洋平の顔を一切見れなかった。恥ずかしかった。とても、、、
「じゃあ、、、そうだな、、、ここでオナニーしてみろよ。」
「えっ、、、」
「オナニーだよ。いつもしてんだろ?俺のこと考えてやってんだろ?
それをここでやれっつってんだよ。」
「でもっ、、、でもっ、、、」
洋平は泣き出しそうな声になっていた。
「できないわけないよな?」
「、、、」
圭太郎は無言になるが、洋平の言う通りにする。


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