+えっち+


「もう限界かな…」
小さく笑いながらそう言うと、大貴は下半身を擦り続けていた右手を、瑞樹のパンツの中へと入れ込んでいく。
「ひゃぁぁぁっ! やっ、やめて、くださ…はぁぁ」
再びされる突然のことに、瑞樹は驚きの声をあげる。
しかしその声はすぐに熱い吐息へと変化してしまい、大貴の行動を受け入れているかのようになってしまう。
「…へぇ、瑞樹のって、まだ子供なんだな…」
大貴は入れ込んだ右手を動かして、その中で一番熱い部分に手を持っていく。
そしてその部分にあるモノを手につかみ、形を確認するように触れる。
「っ!! ち、ちがっ…はぁっ」
大貴の言葉に、瑞樹は恥ずかしそうに顔を真っ赤にして否定しようとする。
それでも大貴の手に触れるモノは、間違いなく言葉の通りだった。
「違わないだろ…」
「ち、ちが…ちが…はぁぁぁ」
触れば解るほどに、瑞樹のペニスはまだ幼さを持っていた。
けれどそれを一番知っているはずの瑞樹は、一向に認めようとはしない。
「ふーん…じゃあ見てみるか?」
意地悪そうに言うと、大貴は勢い良く瑞樹のパンツを下着と一緒に脱がせる。
硬さを持った瑞樹のペニスは、脱がせた瞬間バネのように上を向く。
「やっ…やっ…」
「ほら…見てみろって…」
瑞樹のペニスは確かに大人のように硬く変化しているものの、先の部分はあらわになっていない。
「いやっ…いや…」
最も見られたく部分を人に見られたことと、成熟していないことを知られてしまったことに、瑞樹の恥ずかしさは最高潮に達してしまう。
瑞樹の目からは、涙がぽろぽろと流れ出していた。
「…そんなに恥ずかしがんなくたって良いだろ…」
そんな瑞樹の姿を見て小さく笑うと、大貴は上を向く瑞樹のペニスを右手で握り締める。
「ひっ…や、やめ…」
少しだけ握る手に力を入れていき、大貴は右手を上下に動かし始める。
「随分と気持ち良さそうだな…」
既に瑞樹のものからは先走りの液体が出始めていたせいか、動かすたびにニチュニチュと音を立てる。
幼さが残っていることもあってか、その音は普通よりもかなり大きい。
「はぁっ…はっ、や、ちが…はぁぁっ…」
今までにない恥ずかしさを感じながらも、瑞樹は快感の喘ぎをあげ始める。
衣服を通して感じる快感ではなく、直に与えられる快感に瑞樹は身体を委ね始めていた。


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