+ひとりエッチ+
Scean2
『僕は修一君が好き、、、』
そう思うようになったのはいつかはわからない。
少なくとも最初は嫌な奴だと思ってたことは確かだった。
3年になって初めてクラスが一緒になったんだけど、
とにかく授業はマジメに受けない、馬鹿なことしかしてない、、、
そうとしか思えなかった。
マジメにやろうとしてる僕にしてみれば腹が立ったのかもしれない。
でも実際は全然違ってて、あんなことやっててもやる事はちゃんとやってくれるし、
クラス皆から信頼されてもいた。
僕も知らないうちに惹かれてた。自分でも驚くくらい、、、惹かれてた。
でもあの時、、、自分の気持ちに気付かなかったら、こんなことにはならなかったと思う。
ある日、日直の当番に僕と修一君の日があった。
別に特別なことがあるわけじゃない。ただ帰るのが遅くなるだけ、、、